おすすめスポット、お店

静岡に家康ゆかりの地を訪ねる 墓所のある久能山

3月31日に、日帰りバス旅行で静岡市に出かけた。NHK大河ドラマ(「どうする家康」)で徳川家康が取り上げられており、家康ゆかりの久能山東照宮、静岡浅間神社、駿府城を見て回った。一番興味を引かれたのは、久能山の立地である。 絶景の日...
愚者の独り言

愚者の独り言③ 日本の言葉に思う 花見大介

東京で全国のトップを切って桜の開花が宣言されたのをはじめ、各地から桜の便りが届き始めた。今年は長きにわたった新型コロナの感染に伴う様々の規制がようやく一段落した後であり、国民の間に溜まっていたエネルギーが一気に発散されるのではないか。春は...
おすすめスポット、お店

びん沼自然公園 リニューアルオープン (富士見市) 星野市長に聞く

富士見市のびん沼川ほとりにあるびん沼自然公園が2023年4月、リニューアルオープンする。36ホールのパークゴルフ場を運営、県立富士見青年の家跡地にはカフェも出店する。同公園は元々交通の便が悪いものの自然豊かで静かな癒やしの場、フナ釣りの名...
民話紀行

民話紀行① 「はしか」に霊験あらたか 利仁神社(東松山) 岩瀬翠

はしか大流行 平成18年の年末から20年にかけて、埼玉県、東京を中心に首都圏の若者の間にはしかが大流行した。はしかは伝染力が非常に強く、患者のそばにいくと、まだかかっていない人はほとんど感染する。  しかも特...
愚者の独り言

愚者の独り言② 自然のしっぺ返し 花見大介

現生人類のホモ・サピエンスがアフリカ東北部の故郷を離れ、世界へ旅立ったのはざっと20万年ほど前だったと言われている。彼らは大陸を北上してユーラシア大陸の各地へ、あるいは船をつくることを覚えて紅海を渡り、インドや南アジア、オーストラリアへと...
アート・ものづくり

空想の動物、虫たちを彫る 石彫作家田中毅さん (伊佐沼工房:川越市)

川越市の伊佐沼のほとり、森の中の伊佐沼工房に近づくと、石を削る音が聞こえる。黙々とノミをふるうのは、石彫作家の田中毅(つよし)さんだ。周辺には、見る人の心を惹き付ける不思議な動物や生きものの石像が並ぶ。田中さんに造形の面白さ、日本を代表す...
おすすめスポット、お店

伊佐沼のほとり 石彫作家の制作の拠点「伊佐沼工房」 協同組合川越バンテアンが建設

川越市の伊佐沼ほとりの伊佐沼公園の森の中にたたずむ「伊佐沼工房」。田中毅氏はじめ4名の石彫を中心とする彫刻家のアトリエである。工房周辺及び展示室には作品が展示されており、誰でも鑑賞できる。隣接する卸売業の団地、協同組合川越バンテアン(小...
長谷川清の地域探見

長谷川清の地域探見(13)商人屋敷の里:五個荘金堂町

今回は滋賀県の近江八幡から車で一時間ほどの所にある東近江市の五個荘(ごかしょう)の金堂(こんどう)町をご紹介します。ご案内いただいたのは、地域の振興活動に尽力されている千賀伸一さんです。  五個荘はどこ? 五個荘と言われて直ぐ...
おすすめスポット、お店

「鏡獅子」など迫真的人物像を制作した、彫刻家平櫛田中、小平に転居し107歳の長寿を全うした

東京都小平市の住宅街、一橋大学小平国際キャンパス近く、玉川上水の流れに面して平櫛田中彫刻美術館が建つ。「鏡獅子」など迫真的な人物像で知られる、近代日本を代表する彫刻家、平櫛田中の邸宅と作品を公開する美術館である。田中は、百歳を超えてまで創...
活動・社会貢献・人

過重な残業で「燃え尽きる」教師の転職を支援 

今、学校の教師の自殺、過労死、精神疾患が増加している。教師の働き方改革を唱える近未来教育変革研究所の藤井秀一(ひでかず)所長は、多くの教師は「燃え尽き症候群」の状況にあり、背景には押しつけられた過重な仕事量があるとする。藤井所長は「教師の...
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