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炎上

大型台風の襲来した10月12日、弊紙のホームページが「炎上」した。それまでアクセス数は一日数百というところだったが、一気にほぼ十倍になった。
それはあるページにアクセスが集中したからである。そのページは、「岩淵水門」。東京北区の、荒川(旧荒川放水路)と隅田川の分岐する地点にある水門に関する記事である。
 荒川の概要とか、治水対策としての荒川放水路の掘削について説明はしているが、今回の水害対策として役立つような内容ではない。それでも関連情報として多くの人が検索してくれたわけで、非常時には情報が求められということを痛感した。
 アクセス増はしばらく続いた。しかし、広告の収益は上がらなかった。真剣なアクセスは広告には関心がないのである。

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