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板橋と荒川

近く掲載する予定の高島秋帆の記事取材に高島平に出かけた機会に、都営高島平駅から埼京線浮間舟渡駅まで歩きました。駅北側をしばらく行くと徳丸ケ原公園があります。小さな公園ですが、こども動物園があり子ども連れで結構にぎわっていました。隣に、板橋清掃工場があり、温水プールと熱帯環境植物館が併設されています。熱帯植物園に行くつもりでしたが、駅の案内ボードには「閉館中」とありました。しかし入口前には行列。係の方に聞くと、コロナで入場制限をしているとのこと。駅のボードは間違い。待つ元気はないので、そのまま新河岸川沿いを歩くと、舟渡水辺公園という公園に出ます。

  川沿いの池と湿地帯を生かしてうまく設計された公園です。しばらくベンチで一休み。人は少なかったです。それから荒川方面に向かいます。地図では田んぼ地帯かと思ったら工場地帯でした。抜けると荒川土手。広大な景色が広がります。上段、中段、下段と3本の道
(車は走らない)、自転車天国です。興味深かったのは荒川生物生態園。しかしこれも気力なく今回はパス。戸田橋の先を川からそれ、浮間公園へ。
かなり広い公園で、人出も多かったですが、池ではみなさん釣りをしていました。何が釣れるのでしょう。公園に面して浮間舟渡駅があります。私は前々からこの不思議な名前の由来が気になっていましたが、北区浮間と板橋区舟渡にまたがっているからのようです。それにしても、板橋が荒川まで延びているとは驚きでした。

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