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川越散歩:切り絵の百鬼丸と天然石ジュエリー作家

やかな日曜日、川越を散歩し、二人の作家にお会いしました一人は切り絵作家の百鬼丸。民芸品店の土金(つちかね)に作品を置いて、来店客や道行く人やカレンダーを配ったりしていました。永年展示会を開いていた小川町の埼玉伝統工芸会館が閉まることになり、川越市立美術館で展覧会(「百鬼丸の刀絵展」4.25~30)が開かれるのでその前宣伝のようです。昨年のNHK大河ドラマにあやかり、鎌倉武士30人のTシャツを作ったとのことで、この日は「頼朝」を着ていました。

土金の店内に立つ百鬼丸
百鬼丸

 もう一人は、天然石ジュエリーデザイナーの田森恭子さん。丸広百貨店で「日本の職人展」が開かれており、田森さんは明成という会社の一員として参加しています。田森さんは川越在住で海外から天然石(半貴石)を買い付け独自のデザインで加工し、「yuga」の名で百貨店のイベントなどで展示販売しています。特に力を入れているのは、元々日本で発見され世界3大ヒーリングストーンの一つ、天然石の最高峰とされるスギライトです。その紫色を見ると確かに美しさと不思議なパワーを感じます。

天然石スギライトジュエリーの展示風景
スギライト
小森恭子さんの上半身画像
田森恭子さん
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東上沿線物語
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