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寺家ふるさと村

寺家ふるさと村
寺家ふるさと村

 知人の案内で、横浜市青葉区の寺家(じけ)ふるさと村を歩いた。田園都市線青葉台駅からバスで15分、しゃれた住宅街が途切れると、突然風景が変わる。横浜市と町田市が隣接するあたり、幾筋かの細長い田園がこんもりとした森に囲まれている。横浜とは思えない風景だ。この付近は、縄文・弥生時代からの遺跡があり、古くから開けたが、駅から距離があることもあり、宅地化が遅れ、横浜市は昭和50年代半ばから田園景観の保全に乗り出し、約12ヘクタールを寺家ふるさと村として整備した。ふるさとの森に指定されている森は高低差があり、ちょっとした登山気分を味わえる。

寺家ふるさとの森
寺家ふるさとの森

 田は「谷戸田」と呼ばれ、谷の上方にため池を作り、堰の下方に耕地が広がる。以前本紙で紹介した滑川町の「谷津田」と同じ構造である。今でも農業が営まれ、田んぼではちょうど稲刈りを終え、脱穀作業が行われていた。

寺家ふるさと村ため池
上方のため池
寺家ふるさと村田園
下方の田園
寺家ふるさと村脱穀
脱穀作業
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東上沿線物語
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