ネパール映画

 2月26日の日曜日、ネパール映画「道端の花」を観に、川越市民会館に出かけた。
 この映画は、現地でもヒットし、日本で本格的に紹介される初めてのネパール映画という。
 ストーリーは、カースト制度による身分差別ゆえに悲劇を迎える若い男女の物語である。
 主役は現役の歌手であり、歌劇のように、歌と踊りがふんだんに盛り込まれている。
 感心したのは、1つはカースト制度について。インドのカースト制度については学校でも習うが、ネパールにもあり、今でもこれほどに根深く残っているとは知らなかった。だが、現在は社会がカースト撲滅に立ち向かっており、だからこそこのような映画が作られるのだろう。
 また、映画作りがテンポよくうまい、特に女性が美しい、山の景色が不思議である、などいろいろ感じたことがある。
 この映画を日本に紹介したのは、川越在住のサキャ・アノジュさん。日本人の協力者とともに亜細亜フレンドシップという団体を立ち上げている。
 サキャさんは、ネパールからの農業研修正を世話する仕事に就いているが、映画が好きでこの事業を手がけた。日本語教師の経験もあり、今回も日本語字幕を作成した。
 3月の大阪アジアン映画祭でも上映するそうだ。
 サキャさんには、いろいろ大変だろうが、がんばってもらいたい。

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