アート・ものづくり 航空工学の基礎から学ぶドローン教室 野村誠さん(鶴ヶ島市) 新しい飛行装置として注目されているドローン。軍事用から始まり、空中撮影、配送、農薬散布などの分野で実用化が進みつつある。今後、AIやロボット技術との連携でドローンには無限の可能性が期待される。ドローンはどのような原理で飛行し、どのように設計... 2021.12.24 アート・ものづくり
アート・ものづくり 愛情あふれる自由な環境で才能を開花させた障害者たち 「山下清とその仲間たちの作品展」 放浪の画家、山下清(1922-1971)は、千葉県市川市の知的障害者施設、八幡学園に入所、才能を開花させた。八幡学園は、障害児に愛情をもって接し、個々の天分を伸ばす独自の教育により、実は山下清以外にも芸術... 2021.12.10 アート・ものづくり障害者問題を考える
アート・ものづくり 人形を芸術に高めた 西澤笛畝の展覧会 岩槻人形博物館 埼玉県は日本最大の人形の産地で、中でも岩槻(さいたま市岩槻区)は日本有数の産地として有名だ。岩槻に昨年オープンしたさいたま市岩槻人形博物館で、特別展「西澤笛畝―人形をひのき舞台へ」と題する展覧会が開かれている(2021年11月28日まで)。... 2021.10.01 アート・ものづくり
アート・ものづくり 襖や障子を張る経師屋 住宅の洋風化で仕事が変化 襖(ふすま)や障子(しょうじ)など表具を張る職人を「経師屋」(きょうじや)と呼ぶ。しかし、和室を作らない住宅が多くなり、表具の仕事が減少、経師屋の意味を知らない人が増えている。経師屋はどのような仕事で、職人は今どうしているのか。富士見市で長... 2020.10.01 アート・ものづくり
アート・ものづくり 東松山、川越、入間が舞台 小説家 打木村治 「天の園」「大地の園」 NHK朝ドラ化すすめる 小説家、打木村治(1904~1990)は東松山市唐子で幼少期を過ごし、飯能市に長く住み当地で亡くなった。代表作の「天の園」は小学生時代の自らの心身の成長をたどり日本の3大児童文学作品の一つとされ、続編の「大地の園」は作者の旧制川越中学時代を... 2020.08.01 アート・ものづくり
アート・ものづくり 朝霞米軍基地の兵士たち、女性たちとの交流を描く 「金ちゃんの紙芝居」 戦後、朝霞には米軍基地があり、多くの兵士と、その相手をする女性たちが集まった。小学生だった田中利夫さんは、当時のまちの様子、兵士や女性たちの実態、彼らとの交流を、絵に描き、紙芝居として演じている。「金ちゃんの紙芝居」は、ほほえましくせつない... 2020.03.01 アート・ものづくり朝霞歴史
アート・ものづくり 厳しい自然に立ち向かう姿描く 斎藤史郎さん 切り立った断崖、今にも崩れそうな廃屋、深い皺が刻まれた老人-----。荒々しく厳しい自然、古くて崩壊しつつある事物を好んで取り上げる洋画家、斎藤史郎さん。斎藤さんは、大手新聞社で編集局長、専務取締役まで務め、超多忙なジャーナリスト生活を送り... 2020.01.01 アート・ものづくり
アート・ものづくり すべての「合唱名山」 に登れ 木戸純生さん 横浜市に住む木戸純生(すみお)さんは、65年にわたり合唱を続けている。合唱の楽しさは、「たくさんの男女の人間の織りなす声が創造するハーモニーが、天国的な美しさとなること」と言う。多くの海外演奏もこなし、豊富な合唱歴を積み重ねた木戸さんの今後... 2019.11.01 アート・ものづくり
アート・ものづくり 富士見市に伝わる 扇だこ 勇壮な武者絵 富士見市に古くから伝わる扇だこ。ただ一人その製作技術を受け継ぐのが、大曽根力雄さんだ。このほど、地域のモノづくりの仲間の展示会(椿会)が開かれ、扇だこを出品した大曽根さんにお話をうかがった。あわせて、「深雪アートフラワー」の清水和子さん、吊... 2019.05.01 アート・ものづくり
アート・ものづくり 伝統の山王焼 新境地を開く 東松山に江戸時代から続く山王焼。6代目の横田隆史(冬光)さんは、「新山王焼」を掲げ、やきものの新境地に挑む。折から、山王焼の歴史と現在を克明に解説した『山王焼』(比留間隆敏著、まつやま書房)が出版された。 安政2年の創業 ―安政2年(1... 2019.03.01 アート・ものづくり