アート・ものづくり

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想い出を描く 不思議な日本画 雨野千晴さん(鶴ヶ島市)

青い空、アオイの花が咲き誇るバス停前でたたずむ少女。近くにカエル。なにかしらなつかしくなる、不思議な感覚の日本画だ。鶴ヶ島市の雨野千晴さんは、過去の想い出を描いているという。 川越市立美術館の日本画教室で ―名前は何と。 ...
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参加して楽しめる 3次元トリックアート  先駆者の服部正志さん 川越に常設館開設

床面と壁面の平面に描いた絵なのに、カメラで撮影すると意外で面白い世界が広がる。この3次元トリックアート(3Dアート)の分野を切り開いているのが、狭山市在住の作家、服部正志さんだ。服部さんは、3月末、観光客でにぎわう川越・札ノ辻交差点近くに常...
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弱冠24歳でオーケストラを立ち上げ、聴衆のすそ野拡大を目指す 池田開渡さん (東京・練馬)

ヴァイオリンの演奏家である池田開渡さん(東京都練馬区在住)は、弱冠24歳にして、自らのオーケストラ「ぴとれ座」を立ち上げる。クラシック音楽の聴衆が減少している現状を憂い、気楽に聴ける場を提供して、ファンのすそ野を広げるのが目的、と言う。第1...
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可愛い小鳥を彫る ウッドクラフト作家 齋藤賢司さん

木に彫られた小さなかわいらしい野鳥たち。ウッドクラフト作家、齋藤賢司さんの作品は、ほのぼのとした安らぎを感じさせる。埼玉伝統工芸会館(小川町)での個展をのぞかせていただいた。 米ヒバ材を使う -これはどのように作るのですか。 齋藤...
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透明水彩絵の具で地域の自然を描く  清澤正孝さん  (寄居町)

透き通るような木の葉の緑。透明水彩絵の具で、地域の自然を描き続ける清澤正孝さん(寄居町)。初めて絵本を制作し、その原画の作品展を開く(長瀞町のCOFFEE&GALLERY風の丘10月1日より29日まで)。 にじみやぼかしも使える透...
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イタリアの明るさを描いた時計、小物類 Siacca工房

石膏板に太陽や月、動植物などを鮮やかな色彩で描いた時計。千葉県九十九里沿岸にSiacca(シアカ)工房を構える大木章子さんは、イタリアに魅せられ、その明るさ、素朴さを形にしている、という。東京・銀座にギャラリーを開き、12月には東京・池袋の...
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91歳、武蔵野の落ち葉を描き続ける 西山晋さん

90歳を超えてなお現役の画家、西山晋(しん)さん(東松山市)。生まれ育った故郷、武蔵野の雑木林の落ち葉のぬくもりと光を一貫して描き続ける。 落ち葉が人生とダブル -武蔵野の雑木林の風景の絵が多いのですか。 西山 ほとんどそ...
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シャツへの絵付けにも挑む 切り絵作家 百鬼丸

川越在住の切り絵作家、百鬼丸は、「真田十勇士」制作が連続でテレビ放映されるなどで、すっかり有名になった。現在は、書籍の表紙の仕事はなくなり、個別の受注制作の他、新たに衣類など実用品への絵付けにも挑戦している。 -今も文庫の表紙...
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人の想いを描く和風似顔絵工房 結(ゆい) 半身不随の障害を克服

豊かな色彩とほのぼのとした雰囲気の中に、その人の個性や想い、置かれた状況があざやかに浮かび上がる。そんなスタイルの似顔絵を描くのが、川越市で「和風似顔絵工房 結(ゆい)」を主宰する鈴木正道さんだ。鈴木さんは、20年以上前、クモ膜下出血で倒れ...
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ヘンリー・ミラー展 川越画廊

川越市連雀町の川越画廊で、ヘンリー・ミラー展が開かれている(19日まで)。作家ヘンリー・ミラーは、画家でもあった。明るい色彩のリトグラフなど20数点が、展示・販売されている。 いつも愛を 川越画廊  
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