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呼吸法あれこれ

私は心臓の不整脈(心房細動、弁膜症)を抱えており、昨年秋に手術をしたが完治はしていない。今年の年明け後、NHKの健康番組で不整脈を取り上げていて、この道の権威である先生がいろいろ最新の治療法を紹介した後、最後に「腹式呼吸が効果がある」と言われた。私は、それまでも様々な呼吸法を試し、特に本紙でも紹介した藤平光一氏の「氣の健康術」の呼吸を毎晩励行していた。ただこれは明確な腹式呼吸ではない。そこで腹式を試してみることにし、まず調和道丹田呼吸法に挑戦した。手元にある『体が蘇る3分間呼吸法』(帯津良一)を参考に実践してみた。帯津先生は調和道協会の第3代会長であった。ここからさらに探究心がわき、第2代会長であった村木弘昌先生の『いのちを紡ぐ呼吸法』を見たら、帯津先生と少しやり方が違う。それならと創始者の佐藤霊齊氏はどんなことを言っていたのかとネットで探すと『調和法心身健康法』という明治時代に出た本をamazon kindleで読むことができた。これを手引きに実践。やはり創始者は違う。文章もすごい。効果も感じたが、ちょっと難しい。これも以前取材した正心調息法も探求したくなり、創始者塩谷信男氏の著書(『自在力』、『自在力2』)を読み直した。塩谷氏は超能力を持ち105歳まで生きた方であるから、これも説得力抜群。調和道は逆腹式(息を吐く時下腹を膨らます)だが、正心調息法は息を吸い丹田を膨らまし、呼吸しながら想念するという特徴。これもしばらく実行して、先日カルピスの取材をした際『カルピスをつくった男三島海雲』という本を読み、三島海雲は「ヘソ焼き」を考案するなど健康法には非常にこだわった人だが、岡田式静坐法というのを実践していたことを知った。web上に説明があり、今はこれを実験しているところ。逆腹式で、座禅に似ており、単純なのもよい。ただ、創始者の岡田虎二郎氏は静坐法が人気の絶頂にある時49歳で急死(尿毒症)した。これがちょっと気がかりではある。

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東上沿線物語
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