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障害者雇用

最近、障害者雇用に関する2つの取り組みを取材した。一つは、ハローワーク川越による入間東部障害者就職面接会。求職している障害者と、障害者を求人している企業との面接会である。もう一つは、NPO法人東上まちづくりフォーラムが主催した「障害者在宅就労者育成研修会」(ふじみ野市、写真)である。
障害者とは、身体的か知的か、障害を持つ、すなわち能力が劣る人たちである。特定の能力だけは、健常者と同等か、勝るような障害者もいるが、多くの場合、すべての能力で劣り、あるいは日常的な生活が困難な状況にある。そういう人たちを、どうすれば就労に導くことができるか。これは障害者だけでなく、高齢者、あるいは「ニート」と言われるような境遇にある人たちの就労問題とも共通である。
本紙は、今後この問題を追及していく。情報があればお寄せいただきたい。

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