入間市で思う

 本紙第25号で紹介した全国茶品評会の出品茶展示会が、入間市の体育館であったので、出かけてみた。
 万燈まつりという祭りと同時開催であったため、かなりのにぎわいであった。今回、初の試みとして、入賞茶の試飲ができるというのが、私がわざわざ出向いた理由である。
 めったにないチャンスということはあまり知られていなかったと思うが、それでも行列ができてきた。お茶の種類別に席が分かれ、日本茶インストラクターの人が説明をしながら淹れてくれる。私は、深蒸し煎茶、普通煎茶(10キロ)、普通煎茶(30キロ)の3種類を試飲させていただいた。
 試飲の場合、供されるお茶の量はほんのわずかで、味わうだけだが、「まろやか」とかというより、「強烈」という印象であった。それ以上はよくわからないが、最高のお茶を経験したということは、今後のものさしになる。
 ちなみに、今回入間市からは普通煎茶部門で2名の農林水産大臣賞が出た。
 今回、久しぶりに西武線に乗り、初めて入間市駅で降りた。町に落ち着きと品格がある。西部線も東上線に比べると、雲泥の差である。これは、東京・多摩に隣接するという土地柄の差もあるが、経営の差もあるだろう。それでも、我々は東上沿線から逃れることはできない。少しでも沿線をよくするように努力するしか道はないのである。

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