沿線寺社めぐり

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林家三平師匠も信仰 箭弓稲荷神社(東松山市)

東松山と言えば名所は、箭弓(やきゅう)稲荷神社。駅に近く、由緒ある歴史、広大な境内、荘厳な社殿、などから全国的にも有力な稲荷神社で、日本五大稲荷に数えられることもある。歌舞伎役者や、野球選手の信仰もあつい。神社の歴史、由来などについてお聞き...
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相撲にサーカス、 ボクシング 興行と庶民の憩いの場 蓮馨寺 (れんけいじ、川越市)

  川越市蓮雀町の蓮馨寺(れんけいじ)は、かつては露店が立ち並び、相撲やサーカスの興行が繰り広げられる、川越の庶民の夢、楽しみごとの拠点だった。今も、観光客の集まる蔵の街一番街の入り口に位置し、24時間オープン、憩いの場であることは変わりな...
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江戸期坂戸を統治した 島田家菩提寺 永源寺 賑やかな花まつり、花魁道中も

坂戸駅近く広大な境内を擁する曹洞宗の寺院、永源寺。江戸時代、地域を統治した島田家の菩提寺だ。毎年5月5日、花まつり(釈尊降誕祭)が開かれる(2020年は中止、21年は未定)。沿道を含め露店が立ち並び、あでやかな「おいらん道中」も繰り広げられ...
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日本三大稲荷  笠間稲荷神社 年間350万人の参拝客 菊の花を自ら栽培展示する「菊まつり」

茨城県中部の笠間市。人口7万人余りの町だが、笠間稲荷神社は日本3大稲荷(他は伏見稲荷大社=京都、祐徳稲荷神社=佐賀)とされ、年間350万人の参拝客が訪れる。菊の花を神社自ら栽培し展示する「菊まつり」も毎年10月中旬~11月下旬頃に開催される...
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三富新田の祈願寺多聞院 武田信玄の守り本尊毘沙門天をまつり柳沢吉保が開く

所沢市中富にある多聞院。元禄期、徳川幕府老中で川越藩主であった柳澤吉保が三富(上富・中冨・下富)新田開発を行った際祈願寺として創建した。本尊の黄金の毘沙門天像は、武田信玄が戦に出陣する際身に着けていた守り本尊だった。今は、12年に一度、寅年...
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修験道の拠点であった黒山三滝 (越生町)

黒山三滝は埼玉県越生町の山あい、越辺川支流(三滝川)に落ちる3つの滝である。黒山バス停から川沿いに遊歩道を歩き、渓流(藤原川)を少し上がったところに天狗滝(落差13.6m)、遊歩道に戻りさらに進んだところに上下2段の男滝(11.2m)と女滝...
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元三大師の霊験働く 厄除け祈願寺 金鑚(かなさな)大師 (神川町)

神川町にある金鑚(かなさな)大師。正式名は金鑚山一乗院大光普照寺。「やくよけ大師」として知られる祈願寺だ。ここでいう「大師」とは、元三大師・良源のこと。良源が同寺に滞在し自作の像を安置したことから、元三大師の霊験ある寺として知られるようにな...
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人力で掘った400mの坑道に 39体の観音像 洞窟観音 (高崎市)

高崎駅の西方、観音山丘陵。遠くからも見える白衣観音が有名だが、その800m程最寄りにひっそりと洞窟観音がある。呉服商として財をなした故山田徳蔵翁が、多くの人々が楽しめる霊場、楽天地を建設しようと、私財を投じその生涯の内約50年をかけ...
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戦国時代 関東の政治の中心だった 鉢形城(寄居町) 24万平米の広大な城跡そのまま

寄居町の荒川の名勝、玉淀の河原の崖上に広がる鉢形城跡。戦国時代、関東の政治の中心地であり、後北条氏の時代は北条氏邦の居城であったが秀吉軍に攻め落とされた。24ヘクタールの広大な城跡が、往時そのままの風情で残されている。鉢形城公園内の鉢形城歴...
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神明神社(ふじみ野市)の燈明台  神社では異例の煉瓦造り高度な技術 地元名士の神木家が奉納

ふじみ野市苗間にある神明神社。境内の一角に、煉瓦造りのしゃれた建造物がひっそりと建つ。周囲を照らす燈明台だ。明治期、地元の名士であった神木三郎兵衛が献納した。神社、仏閣に、煉瓦造りの燈明台は例がなく、建築技術は高度で手が込んでいる。ただ、場...
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