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ホキ美術館と翠州(すいす)亭

 日帰りバス旅行で千葉のホキ美術館と翠州亭を訪れた。今回初めてはとバスを利用、「ピアニシモ」というタイプの車で、ゆったりとしトイレもついているのは助かったが、集合が京橋、解散が東京駅でラッシュと重なり前後で疲れた。目当てはホキ美術館。写実絵画が専門。人物画も風景画も迫真的ですばらしい。2010年に、現在のホギメディカルの創業者である保木将夫氏が開いた。森本草介氏の絵との出会いをきっかけに写実にはまり最初は自宅隣に展示場を作ったのが人気で美術館に発展したという。この分野の功労者だ。

ホキ美術館
ホキ美術館

  翠州亭の建物は、昭和5年、日本郵船の創設者、近藤廉平氏の後嗣、故近藤滋弥氏(貴族院議員)の別邸として伴仲信次氏設計により東京麻布広尾町に建築された。昭和20年から53年まで、スイス大使館として使用され、大使館の建て替えに伴い、長柄町のふるさと村に寄贈されたものという。このふるさと村とは何なのか。調べてみると、東京ドーム70個分の広大な敷地に広がる体験型リゾート施設で、現在名は「リソルの森」。元々は日本土地改良という会社が開発したがその後ミサワリゾート、現在は三井不動産系列のようだ。翠州亭は庭が見事で料理もおいしかったが、歴史的建物がここで保存され活かされているにはやはり資本の力がいるということか。

翠州亭
翠州亭
翠州亭庭園

 その後、君津市の久留里酒ミュージアムというところに立ち寄った。この辺は水の質がよく酒造りが盛んとのことで、小さなおちょこのような器で8つの酒蔵の酒を試飲させてくれた。私は「鹿野山」という銘柄が気に入り購入した。ちょうどJR久留里線久留里駅の目の前だが、この駅から先は4月から廃止になるとのこと。試飲で気持ちよくなり、帰途は朝の寝不足を補った。

久留里酒ミュージアムでの試飲
久留里酒ミュージアムでの試飲
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