茨城県の袋田の滝に日帰りバス旅行をした。紅葉見物はいいが山あいの滝だけではどうかと思っていたが、想定外に面白かった。第一に、日曜日で大渋滞を予想していたのに道がすいていた。朝7時半に川越を出て3時間ほどで着いた。窮屈な細い山道ではなく、道路も整備され、駐車場もそれなりにあった。第2に、滝に行くまで歩く途中に、みやげもの屋が並び、滝もトンネルをくぐり、エレベーターに乗りと変化がある。第3に、滝は高さ120m、幅73mと大きいだけではない。岸壁に結構な重量感がある。力をもらえそうな。





トンネルができたのが昭和54年、エレベーターと第二観瀑台ができたのが平成20年と比較的新しい。それまでは、川沿いの遊歩道をたどっていたようだ。戻りは昔のコースを歩いた。ネットで紹介されている袋田の滝は、ほとんどが滝が流れ落ちる画像ばかり。少し周辺の状況も教えてくれたら、もっと魅力が増すだろう。帰途、竜神大吊橋に立ち寄った。


